中年ビジョン

死臭殺虫剤とジム・モリソンの声【中年ビジョン】

 WIRED VSIONによれば、カナダ・マックスター大の研修チームがゴキブリの死骸を利用して、殺虫剤を開発したようだ。

紹介記事はこちら。

 この多くの虫に有効な殺虫剤は、同胞の「死の臭い」を虫たちが忌み嫌うところに着目したものである。生物としては当然の反応であるが、人間も理性的判断を超えたところで臭いというものに生理的に反応してしまう。

 見た目がどんなに魅力的でも、耐え難い臭いを放つ異性には、誰も近づかない。一方で、コロンの類に騙された!という貴兄も数多おられるのではないか。特に酒席などで理性が弛んだ状態の中ではなおさらである。

 さて、「死の臭い」が、聴覚に訴えることもあるのではないか。死んだロッカーの声には引き込まれる何かがあるように思う。行者にとっては、THE DOORSのジム・モリソンやフィッシュマンズ佐藤氏がこれに当たるのだが。

 もちろん、既に死んでいるという事実がそのような先入観を与えているのかも知れない。しかし、「死の音域」とも言うべき、聴覚に訴えて「タナトス(死への衝動)」を刺激する声、音が存在するのではなかろうか。

 シンガーが生きている時から、発される「死の声」。考えて見れは、生きているということは死に向かっていることであり、死んでしまえば、二度と死ぬことは出来ないのである。

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傭兵の痴態にコストカットを想う【中年ビジョン】

 中年の関心を喚起して止まないサイトWVに新たな報告。米国のアフガン駐留軍から愚にもつかない痴態ショットが流出。

「おしっこをかける」「尻に挟んだポテチを食べる」といった、あたかも70年代の米映画コメディを思わせるような不品行に「正義の軍隊」が聞いてあきれるとの声も集まりそうだ。

 彼らはいわゆる民間軍事会社が派遣した傭兵であるとのこと。傭兵、民兵の類はともすれば統率に乏しく、古今東西の戦場において現地での乱暴狼藉の記録が散見する。それからすれば、上の報告はカワイイものかもしれない。

 気になるのは、民間軍事会社の浸透。いわゆる近代化以降の国民皆兵から募兵、そして軍事会社への委託と富める者、そこへの関与を避けることができる人種にとって、暴力がいよいよ見えにくいものになっていくということ。

 

WVの記事からは、民間軍事会社への委託拡大は、コストカットの側面も窺える。戦場のコストを下げたいのなら、正義の帝国は、もう少し視点を変えるべきではなかろうか。独り占めというものには、労力が要るのである。


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キスに特化したヒューマノイド【中年ビジョン】

 下の動画は台湾の大学が開発したキスをするロボット。タイトルから「おおぉ!キス専用のロボットが出来たのかあ!!」と、ソフトな性具の登場に、喜び勇み早や購入の算段まで思い及んだ行者であるが、どうやら商用でない上に、なんとまあ、、もう少し夢のある容姿に作ってくれませんでしょうか、、台湾の先生、研究生諸君!

 当てが外れ不満であったが、動画を見終わって一考。唇を離すタイミングが女子の方が早い。男子は名残惜しそうにも見える。切ないぢゃないっすか!!とリアルな作りに妙に感心。

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美男があのライダーマンに変身【中年ビジョン】

GACKTが超美形ライダーマンに“変身”!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=879917&media_id=54

 分裂症的な現代美を思わせるデザインの仮面ライダーディケイド。ディケイドは「本当の居場所」を探して旅を続ける。このライダー・ロードムービーとも言える作品のOPを歌うのは、ガンダム00のOPも担った、昨今オタクづいているようにお見受けするGACKT氏。

 ところで、ライダーマンといえば、顔が半分露出している最もブサイクなライダー。行者はこのおよそヒーロー的でないライダーが一番の気に入りであ るが、本人の選択か、演出上定められたものか、いずれかは不明であるが、著名で女子にも人気のGACKT氏がライダーマンを演じてくれ、フューチャーしてくれたことに感謝の意を表したい。

 因みに今日まで続く主役のライダーと張り合う「サブライダー」の始まりはこのライダーマンであり、平成ライダーにおいても、地獄兄弟やライダー・イクサなどの主役を食うような人気サブ・ライダーを輩出している。

 *ライダーマンは仮面ライダーV3の脇役

 「歌い継がれるものは、アニソンか特撮」と、うれしい発言もあるGACKT氏。美形ゆえに矯正されずに育ったであろう氏のチャイルドハートに今後も期待したい。
・・・

 ライダーのモチーフはイナゴ、カブトムシなどの昆虫。虫に「変身」とは、かのカフカの作品を思い出させる。石森先生にあっては折込済みか。



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オバマはマイノリティに幸福をもたらすだろうか【中年ビジョン】

「個」の認識は人種的偏見を減らす:研究報告(wired vision)

「『個』の認識は人種的偏見を減らす」なる研究報告がある。

Hentoutai

 本リポートの骨子、荒っぽく言えば、他者をステレオタイプ、先入観、レッテルに基づいて見るのではなく、具体的な個人として認識した時、無意識の偏見が少なくなる、というものだ。

 これは脳の部位である扁桃体の活動とかかわりがありそうだ、とのこと。扁桃体は人間の情動や記憶に影響を与え、恐怖心の喚起にも関係するものである。

 

人類という種にとって、実体験から予測行動を行うこと、また連想することは、その生存にとって今でも必要不可欠なことであると思われる。これに印象づけという情報操作が反復されれば、個人の中に思い込み、偏見というものが形成されるだろう。

 さて、リポートは、「初のアフリカ系大統領は、人々の精神に非常に大きな影響を持つだろう」「否定的な連想のかわりに、さまざまな肯定的な連想が行なわれるようになる」と、オハイオ州立大学の心理学者Richard Petty氏の言葉を引用して結びとしているが、

 

オバマ米大統領は、どれくらいの間ポジティブなイメージを維持できるのだろうか。

 その発言や雰囲気から高潔な印象を与えるオバマであるが、一方で、彼は世界随一の大国の利害を調整、代弁する者である。

 

奇麗事ばかりは言ってはおられないだろう。

 米国のマイノリティ、とりわけアフリカ系の人々に対する好印象のピークは、実はオバマが大統領に就任した直後であった、ということになるかも知れない。

 

失望とバッシングが偏見を強化する恐れもある。

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セクシーなオタクのコンテスト【中年ビジョン】

『ワイアードが選ぶ最もセクシーなオタク』コンテスト、2008年版

 

セクシーなオタクとは、ある意味反語的な表現であるが、この中年の関心をソソった。ハテ、セクシーなオタクとは、、、

本件の詳細はこちらから

 成る程。専門的あるはマニアックな事柄について、深い造詣を持つ美人さんというのは、いるもので、個人的な趣味を言わせてもらうなら、第2位にランクインされているゲームデザイナーのJade Raymondさん、あるいは第6位のJewel Staiteさんの雰囲気が好みである。

 Raymondさんは軍事学を修了されておられるとか。いずれ一献傾けながら、洋の東西を越えて、武功話に花を咲かせたいもの。彼女のサイトはこちらでござる。忠臣蔵!?

 ところで、専門家、マニアがオタクなのか、という問題がある。オタクの定義を云々することは措くとして、オタク特有の屈折感がセクシーな彼女らには感じられないのも事実だ。本邦においても、昨今のコスプレ諸君らは、屈託のない見目麗しいガル(*)も少なくない。

 *行者はギャルをこう呼ぶ

 が、同胞、否、隣人として、やはりオタクは3次元世界での挫折から、2次元などの異界に向かった人々であって欲しい。ということで、行者としては今後も伝統的な「漫研女子」に注目していきたい。

 彼女らが好みのコスプレで他人から見られる機会を得て、そのことが自尊と寛容、交際術を快復し、最終的には「普通の女子」というコスプレを獲得し、笑顔で3次元世界に復帰することを期待する。

 人間の美において、微笑みに勝るものはない。そう思う。

・・・ 
 補足ながら、コスプレが雑誌、毛染め、カラーコンタクトという、新たな消費を生んでいることにも触れておく。

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隕石落下と神の居場所【中年ビジョン】

海への隕石落下で生成か=生命起源の有機分子-衝撃実験で再現・物材機構と東北大

 太古の地球に隕石が衝突し、生命が生まれた- そのプロセスが試験され成功されたようだ。

本件の詳細はこちらから

 地球生命の誕生プロセスが実証されれば、神の居場所はなくなるのだろうか。神が創りたもう人類は、他の生命とは起源が違うというのか。

が、隕石がなぜ地球に衝突したのか、なぜ隕石が発生したのか。偶然というものが、その余地を残す限り、神の居場所はあり続けるのだろう。

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