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そのとき西郷が、やおら立った【本の言葉】

 そのとき西郷が、やおら立った。「長州藩のお歴々も、薩摩の者も、よう見てくだされ。オイの余興はこれでごわす」と股間をもそもそたくしあげて一物をとりだし、ローソクの灯で毛をジリジリと焼きはじめた。・・・(竜馬がゆく3 司馬遼太郎 新潮文庫)


 坂本竜馬の斡旋で、薩摩と長州が討幕同盟を結んだという話は、あまりにも有名であるが、薩長は、それまでは仇敵といってもよい間柄であった。とはいえ、両者は幕末において突出した尊王の雄藩。竜馬以前にも互いに接触を図り、親和に努めていたようである。

 上のエピソードは、薩長の志士によるある懇親会からのもの。酒が入り、場が荒れたところで、それを収めるために行った西郷隆盛の奇策。陰毛を焼かれては、血の気もひいたことだろうが、このシーンをされに突っ込んで考えると、、、

 西郷は象皮病を病んで、陰嚢が腫れ上がっていたという話がある。維新の風雲期の入り口あたるこの頃に、症状がどのようなものであったかは不明であるが、陰毛を焼くという奇行以上に一同が驚愕したのは、巨大化した西郷の陰嚢だったのかも知れない。

 曰く「西郷はデッカイ奴だ」と。



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