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細野とくるりの風をあつめて。京都音楽博覧会、岸田はん!ありがとう【行者の聴いた観た読んだ】

行ってきました、京都音楽博覧会。むろん目当ては、我らがハリー細野。師の登場は当日最も暑かったであろう午後2時10分ごろ。YMO時代からのお馴染みである独特のユーモアを交え、暑い暑いとこぼしながらの熱演。

聴かせてもらいました、ワールドシャイネスのナンバー。そればかりか『三部作』からも!「はらいそ」に「PON PON 蒸気」、、、シビレた。まさか生で聴けるなんて。。。!

当日友人からチケットを手渡され、8800円也という価格と約30分という師の公演時間を知って、「(お目当てがハリー師匠だけなので)まるでヘルス並の支出ではないか!」と憤然としてしまいましたが、生ハリーに触れて一応満足

そして野音の気ままな雰囲気も楽しめることもできたので、リーゾナブルな買い物と納得気分で迎えたフィナーレ。私でも知っている、くるりの名ナンバーを楽しませてもらい、最後は出演者揃い踏みの挨拶かと期待して待っていると、、、

なんと、くるりのアンコール兼音博のトリは、ハリー師匠とくるりの「風をあつめて」ではないか!まさか、生ハリーの生風を聴けるとは思っていなかったので、これは嬉しかった。いかにもな展開に「胡散臭い」と自嘲しながらも、自身と私らの夢をかなえてくれた、岸田はん。

音楽をやっていなくても、普通の賃労働者としても大成したように思える胆力をのぞかせた岸田はんに感謝。音楽博覧会というコンセプト、多彩なアーティスト、半日というタイムテーブルと価格、で、駅近。すべて良である。

 さらに、自信を持って自分の好きなことをやっている(ように見える)岸田氏、そしてその心の師匠、細野晴臣先生に勇気づけられた次第である。

 考えて見れば、それが流行であるとか流行でないとかに関わらず、自分がいいと思うものは、何人かの人は必ずいいと思ってくれるはず。そもそも自分の感性というものは、何も孤立したものではなく、むしろ一般的なものなのだから。

 逆を言えば、個々の感性に共有される琴線というものが全くないのであれば、流行など存在しえない。他人の作ったものをいいと思うことなど、起こりえない。

 ロックともフォーク・トラッドとも演歌ともつかない不思議な音楽を組み立てつつあるくるりを聴いてそう励まされました。

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