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【サラリーマン仕草百般】ける

01_2 職場は戦場、仕事は命賭け。仕草を学んで生き抜け賃労働者ども!

【ける】
 蹴る。怒り、拒絶の表現。机を叩く、立ち去るふりをするなどして威嚇する仕草。席を~、要求を~ 

(解説)
 かつて、最も成功した社会主義と呼ばれた日本型資本主義、会社主義とも呼ばれましたが、この頃の交渉ごとというものは、雰囲気の下、「上の決めたことだし」という穏やかで牧歌的に進められてきました。

 賃労働者同士が感情的になることは少なく、あるのは皮肉の応酬くらいのものでした。賃労働者の中にイヤミ文化とも言うべき修辞術が発達したのも、このためです。人気のサラリーマン川柳というものは、この流れを汲むものです。

 いずれにしても、感情を露わにするようなシーンは珍しい光景でした。

 ところが、グローバリズムと自己責任が吹聴されるようになった90年代半ば以降は、サラリーマンの交渉現場にも変化が見られるようになってきました。

 ライバル会社は無論のこと、同僚も蹴落として食い扶持を確保する苛烈な労務環境においては、『ける』というシーンも散見するようになってきたわけです。

 サラリーマンが、拒否の意思を伝える場合、拒否の汎用的な仕草である『腕組み』で事足りるわけですが、しつこい、粘っこい、相手が中々折れないという時は、小さな肝っ玉をなんとか肥大させて、大勝負に出なくてはならない時もあります。そう、『ける』瞬間です。

 この『ける』時に大事なことは、憤慨しながらも冷静さを維持すること。「帰らせてもらう!」と、席を蹴って飛び出したはいいが、ジャケットや茶封筒などの忘れ物があると、後で取りに行かねばなりません。その時のバツ悪さというのはないでしょう。

 また、応接セットでテーブルを叩いて拳を痛めたり、勢いよく立ち上がろうとして膝をぶつけたりしては、威嚇どころか、失笑を買うことになります。

 『ける』といっても、まかり間違えても本当にハイキックをぶちかましてはいけません。応接室も四角いジャングルだとはいえ、傷害事件を起こしては解雇されること間違いなしです。

~仕草のノウハウあいうえお。 → 【サラリーマン仕草百般】をさらに学ぶ。

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