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朝まで生TV採点(01/07/2005)

ガゼッタ・デラ・アサナマ Gazzetta della asanama HARUKA1

【激論!敗戦60年!元帝国軍人があの戦争を語る!】

今回の「朝生」は、「終戦からちょうど60年の節目の夏を迎えるにあたり、今、改めて先の大戦で実際兵士として戦場へ赴いた方々をお招きして、もう一度、当時のことについてゆっくりとお話をうかがう」とのコンセプト。

 パネラー席は、向かって右側は陸軍出身者、左側は海軍出身者の布陣。番組途中で、ガダルカナル海戦でのエピソードについて意見が分れ、険悪な雰囲気になったのは、対立の深さを感じさせずにはおかなかった。番組演出としては、成功と言えるのだが。

また、コメンテーターは田原総一郎を挟んで居並ぶ三人の女性。

向かって右から、佐島、明珍、遥の順だ。これはすなわち、彼女らの第二次世界大戦へのスタンスを示すもの符合していると考えていい。つまり、佐島=右派、明珍=中道左派、遥=左、ということだ。

 採点は以下のとおり。なお、今回のパネラーは基本的には言論を生業としている方々ではないので、採点の対象としません。

【田原総一郎】 5.0
 戦場の現場を知らない諸君らが、国防について云々と姦しい中で、体験者の実際の声を聞くという取り組みは評価できるが、エンターテイメント性には欠いた。また、番組最後にパネラー達に小泉靖国参拝問題などへの賛否を挙手をもって問うたのは如何なものか。(たしかに参拝反対が多かったのは意外であったが。)

【佐島 直子】(専修大学助教授・元防衛庁職員) 
 前半戦に語られたインドネシア解放のくだりの誇らしげな雰囲気や、時折、織り交ぜる父親の自慢話は、右の役割を十分に果たした。後半戦の海軍側パネリストの大本営批判には声なし

【明珍 美紀】(前新聞労連委員長、毎日新聞記者)  
 「ご苦労、わかりますぅ!」とでも言いたげな、悲痛表情でパネリストの話を聞く顔は一見の価値あり。が、見せ場はこれのみ。番組最後に追いすがるような言葉、「平和は大事ですよねっ!?」をどう評価するべきか。

【遥 洋子】(タレント・作家) 
 パネリスト達の発言のリアリズムの前に、左な平和論、「戦争の犠牲者はいつも女性」的な言説は空回り。南京大虐殺問題には強い執念を見せたが。上野千鶴子の学んだ喧嘩術を、是非とも戦争経験者に披露してもらいたかったものだ。

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