曙への祈り
俺は祈る!
曙の勝利を、チームヨコヅナの勝利を。
俺は祈る!
曙がマスクマンにならないことを、新日vsチームヨコヅナの抗争が勃発しないことを。
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柄谷 行人著: 倫理21(平凡社ライブラリー 471)
倫理的であることは、時として不道徳でもあるかも知れない。一見矛盾するこの命題は、正義の普遍性を考えた時に、その意味を開陳する。傑出した批評家が平易な言葉で真摯に語りかける、新世紀の【希望】の書。そのあまりの明瞭さに、読後あなたは、おびえるかも知れない。
花輪 和一: 天水 下 KCデラックス
モデルガン集めの趣味が昂じ本物の拳銃を所持して逮捕されたという異色の漫画化、花輪和一氏の近年の好著【天水】は、河童と母を捜す少女、棗の、中世を舞台にした冒険譚で人の心に宿る仏と鬼を見事に描い作品です。
坂口 和澄: 正史三国志群雄銘銘伝
正史準拠の人物事典で、正史を読むにあたって最大の障害となる上表文等をとっ払
って、各人物の事蹟、逸話を中心に記載している。近年の、質量共に風呂場のカビのような三国志関連出版物の中では、その価値は群を抜く一品。待望の一冊。(ワシも以前、似たようなものを作ろうとして1時間で挫折。)(ハンサム)
トルストイ: 光あるうち光の中を歩め
古代キリスト教に仮託されたトルストイの思い、それはきっとアナキズムあるいはアソシエーションへの思いではないでしょうか。発禁にもなった本作が寓意を込めて伝えた世界は、相互扶助の社会。晩年のトルストイの信念を知ることができます。
橋爪 紳也: 飛田百番―遊廓の残照
「鯛よし百番」は都市の近代化にあって重要な意味合いをもつ近代和風建築。本書は、その魅力をカラー写真で余さず伝える。
飛田は、ちょいもて気分を味わうことが出来る雑多で猥雑な空間。皆様の軽うつも回復するかも。(みいやん)
司馬 遼太郎: 歳月
明治初期の司法卿、佐賀藩士・江藤新平の物語。その治世への才能は、大久保利通を脅かすほどであったようだ。幕末の動乱が、一介の藩士であった江藤の人生を大きく変えていく。過ぎゆく「歳月」の中で、立身し、そして没落する一人の人物を通して、描かれる人生の哀歓。「翔ぶが如く」とは、また違った維新史を知ることが出来ます。
カント: 永遠平和のために・啓蒙とは何か
後の国際連盟のモデルを示した「永遠平和のために」と、カント第4批判とも言われる「啓蒙とは何か」では、カントの晩年の思想を知ることができます。「純粋理性批判」等のカント3大批判に比べ、はるかに読みやすいので、カント入門に是非。
酒見 賢一: 墨攻
古代中国の春秋戦国期の思想家、墨子が作った教団、【墨家】。彼らの兼愛、非攻を説くその思想は、キリスト教義にも近い中国史上特異な思想集団。一方で彼らは強固に組織された傭兵集団でもあった。儒家にも並んだこの集団が、戦国の終焉と共に消散した不可思議を物語に折込ながら、墨家の軍師、革離の活躍を描く。
ポール・オースター: 孤独の発明
【ルル・オン・ザ・ブリッジ】で世界的評価を得た現代アメリカの代表的な作家、P.オースターの処女作。父親の死を契機に、父親という人間を、父親との自分の関係をもう一度確認する【私】。それはある種のセラピーであり、一つの鎮魂なのかも知れない。
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